自分たちにできること
久しぶりに今日は仕事が休みなのでブログを書きます。
これまでに何度か日本の財政状況が悪化しています、という話を書きましたが、僕は
『ヤベエよ!すぐにもっと増税せねば!』
と主張する気はありません。
日本国債はその大半が、国内の金融機関を介して間接的に日本国民に買われているので、売り浴びせられることにより破綻するリスクが非常に低いからです。
また、このことは、別の側面から見ると、国の負債が膨らむ一方で、国民の資産は膨らんでいるということでもあります。
こうしたこともあり、いたずらに不安を煽り、増税の必要性を主張する気はありません。
特に消費税については景気を抑制するので、どちらかというと税率を上げないほうがいいと思っています。
健全な国家運営は、国家全体が経済成長し、それに伴う所得税や法人税の増によって運営されるのが望ましいと考えています。
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とはいえ、これ以上政府の負債を増やしていいとも思いません。
こんなグラフを見ると、こんな財政運営がいつまでも続くわけないと感じます。↓
では、これを改善するために自分たち一般国民に出来ることは何でしょうか。
それは一言で言うと、
『国に頼らないで、自分たちにできることは自分でやる』
ということです。
普通の一国民である『自分に出来ること』
具体的にはどういうことがあるでしょうか。
次回は具体的に出来ることを書こうと思います。
(つづく)