ニノの日記

二宮尚徳(にのみやひさのり)が思ったことなどを書いています。

インフルエンザのワクチンについて

 

 

 先日、友人の紹介で、日常に存在する化学物質の安全性(危険性)に関する講演を聴きに横浜に行ってきました。

 

 色々なお話を伺えとても勉強になったので、その一部をシェアしたいと思います。

 

 

 特に、自分が気になったのは『ワクチンの安全性』についてです。

 

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 僕は基本的にインフルエンザワクチンを打ちません。

 

 大学受験の時もそうでしたし、獣医師国家試験の前も打ちませんでした。

 

 考え方としては、

 

『自分はあまり風邪をひかないからたぶん今年の冬も大丈夫だ』

 

『打つお金がもったいない』

 

『もし感染したら気合で治す』

 

 という、実に安直な考え方でした。

 

 ちなみに、学生時代に学んだ

『インフルエンザウイルスは変異しやすいウイルスであるため、多様なタイプが存在し、流行する型と一致しないとワクチンは効かない』

という教えも、非接種の自信を強めてくれていました。

 

 

 

 そして、先日の講演会でも、さらに打ちたくなくなる根拠をいただきました。

 

 

 

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 まず、ワクチン製剤の中には『水銀』や『ホルマリン』が入っているというお話。

 

 

 自分はうたぐり深い人間なので、

 

「ほんまかいな」

 

と思いつつ、ワクチンメーカーの公表している説明書を調べてみました。

 

→ http://www.mhlw.go.jp/stf/shingi/2r98520000013nne-att/2r98520000013nz4.pdf

 

 

 ばっちりそう書いてありました。

 

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 もし、僕が誰かに、

 

 

「頼むッッ!ほんのちょっぴりでいいから水銀とホルマリンの混合物を注射させてくれッッ!」

 

 

 と頼まれても全力で断るでしょう。

 

 

  

 

 ちなみに チメロサール有機水銀)については、横浜市の研究機関である横浜市衛生研究所のHPには、このように書かれていました。

→ http://www.city.yokohama.lg.jp/kenko/eiken/idsc/disease/thimerosal1.html

 

【概要】

 ・ チメロサールは分子量の約半分を水銀が占める有機物。

 ・  チメロサール( thimerosal )は、エチル水銀( ethylmercury )と thiosalicylate とに分解される。

 ・ このうちエチル水銀( ethylmercury )の部分で人間への毒性が心配されている。

 ・ 微量のチメロサールのエチル水銀による毒性については、過敏症を起こすことがある以外、よくわかっていない。

 ・ このため同じく有機水銀であり、化学構造も近いメチル水銀の基準がエチル水銀の基準にも使われている。

 ・ 米国科学アカデミーの医学協議会(IOM)の予防接種安全性検討委員会は、チメロサールを含まないワクチンの使用を勧告

 ・ アメリカでは医学協議会(IOM)の勧告以前に、米国小児科アカデミー(AAP)と合衆国公衆衛生サービス(PHSとの1999年7月7日の共同声明で、できるだけ添加しない方向を示す。

 ・ 世界保健機関(WHO)も2000年1月にこの共同声明を支持

 ・ 欧州では、欧州医薬品審査庁(EMEA) の許可医薬品委員会(CPMP) が、チメロサールを含まないワクチンの使用を早急に進めていくべきだと乳幼児用のワクチンについて勧告

 ・ 日本においても、チメロサール をワクチンにできるだけ添加しない方向にある。

 

 

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  そして説明書には『成分』以外にも、様々な情報が書かれています。

 

 例えばインフルエンザワクチンの副作用について。

 

 こちらも結構イヤなことが書かれていました。

 

 

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  ・・・え? 

 

 

  そして・・・

 

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  まだまだ続きます・・・。

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 ・・・・マジか。 

 

 

  ギランバレー症候群の「適切な処置」って何やねん。

 

 

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 そして極めつけの『インフルエンザの予防効果』についても先日のセミナーで『そもそも効果なんてない』と先生が断言されていたので、

 

 

「実際のところどうなんだろう」

 

 

と思いつつ、ネットで情報を探していたら、元国立公衆衛生院(現・国立医療保健医療科学院)疫学部感染症室長も務められた母里啓子さんの動画を見つけ、その思いが強くなりました。

(ご参考: http://matome.naver.jp/odai/2136722192815769401

 

 ご著書を読んでもう少し勉強してみようと思います。

 

 

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 そもそも自分は学生時代ワクチンの仕組みに結構興味があったものの、その効果や利用方法については教科書や臨床現場での慣習を基本に勉強しており、もともとのワクチンの研究データや製品の添付書を読んで勉強することはありませんでした。

 

 

 大学時代に習った薬剤やワクチンは種類がとても多く、添付書なんていちいち読んでたらキリがないからです。

 

 

『ワクチンとは不活化もしくは弱毒化した病原体を健康な生体に接種することにより、その免疫を増強するものである』

 

アジュバントとはその免疫反応を強化するために添加されたものである』

 

 

 その程度の認識だった自分を反省しました。

 

 

 やはり生涯勉強ですね・・・。

 

 

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【追記】

 

 このブログでは『僕は打ちません』と書いていますが、これはあくまで僕個人の話で、ワクチンを打たないことを推奨するものではありません。

 

 打つことによって得られるメリットとデメリットを総合的に考えて、それぞれで判断しましょう。

 

 ちなみに、だれか

『打ったほうがいいぜ!』

と明らかに分かるデータをご存知の方がいらっしゃれば教えてください。